私がすいらんへ通い始めたのは高三の春期講習からです。約一年のすいらん生としての日々でした。受験が終わった今、正直に思うことは、結局最後まで自分の目標としたレベルにはたどり着けなかったことの悔しさです。一枚一枚に集中していると一年という期間はあっという間でした。しかしすいらんでの濃密な時間で学んだことは技術だけではありませんでした。今まで以上に真剣に絵を描くとは、ということと向き合えたと思います。娯楽ではない絵を学べたからこそ、悔しさも出てきました。そう思うと、すいらんで学んだこと一つひとつがこれからに生きることばかりです。丁寧に教えてくれた先生、刺激をくれた仲間、今では感謝でいっぱいです。
受験は、終わるものなのでやったもん勝ちだと思います。皆さん、元気にすいらんに通いましょう!
私がすいらんに通い始めたのは春期講習でした。その時は志望校もはっきりと決まらず周りの人の作品を見て追いつこうとすることで精一杯でした。それからオープンキャンパスに参加し、志望校を決めて目標に向けて取り組んできました。9月から毎日通い始めましたが11月の推薦入試では力が及びませんでした。しかし、その結果を踏まえ、心を入れ替え学科との両立を図りながら対策をしてきました。先生方からのアドバイスを参考とし、たくさんのことを学びました。そして自分の作品を常に客観的にみて自分なりに試行錯誤を重ねました。
途中思うように描けなくて詰まってしまった時期もありました。しかし。本番では今までに自分の取り組んできたことを信じ、制作時には先生方からのアドバイスや注意点を心に留め、落ち着いて制作できました。すいらんでは受験のことだけではなく様々なことも学び自分を成長させることができました。
とにかく本番に緊張しない様に前もってたくさん練習をして自信をつけることが大切です。どんなに気を付けていても、本番中は何が起こるか分かりません。私も平面構成の試験に絵皿を忘れたり、間違った色で塗ったり、デッサン中に手汗をめちゃくちゃかいて画面を汚したりしちゃいました。本当はそういった事態が起きないのがいいですが、起こったときに緊張しているとパニックになります。
たくさん練習をして自信をつけましょう!
私がすいらんに行くことを決心したのは高3の春だった。美大受験というものをよく理解していなかった私は、高3の9月頃になりようやく受験というものを意識した。正直たった一年間という短い間で合格までもっていくには意誠が甘かったと痛感し焦り不安定になった。だがそんな私を全力で支えてくださった講師の方々に、たくさんの勇気とやる気をもらい、なんとか受かることができた。試験では一人きりでの戦いになると思うが、それまでの間にどれだけ講師の方々と一緒に考え、試行錯誤していくかということも、美大受験には必要なことだと実感した。
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写真を学びたくて、写真が学べる大学への進学を考えていました。周りには相談できる人がいなかったため、すいらんに行き、先生方と相談をして今の進路に落ち着きました。周りには同じ大学を受ける子たちがたくさんいるので高校以上に刺激をもらえる場所でした。受験前日に風邪を引き、どうしようかと思いましたが、なんとかいつも通りにデッサンを完成させられました。これも毎日の積み重ねの結果だと思いました。
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