- 2002年企画展予定 -
10:30AM-7:00PM
(火曜休廊)

2002年企画 PART3
<木心乾漆・現代木彫の世界 1998年−2000年>

REVUE展(レビュー)

−上原三千代−


2002年3月23日[土]−4月7日[日]
10:30AM−7:00PM(火曜休廊)


UEHARA Michiyo

上原三千代展 作品

作品についてはこちらをご覧下さい。

 1994年東京芸術大学大学院保存修復技術を専攻修了した後、日本古来の伝統的木彫技術、寄せ木による木心乾漆、彩色仕上げによる現代作品を次々に発表。人物をはじめ、野菜や動物など身近なモチーフを題材としながら、独特の存在感を持つ作品で一躍注目を集める存在となりました。昨年は高崎市美術館で「リアルなココロ−ぬかづけなココロ」と題して上原三千代展が開催され、大きな反響を呼びました。
 そして現在、奈良・東大寺大仏開眼1250年を記念して、大仏開眼導師を務めた菩提僊那(ぼだいせんな、704−760年)の肖像彫刻を依頼され制作中です。
 4月20日から開催される、奈良国立博物館で開かれる「大仏開眼1250年東大寺のすべて」での作品発表を前に、「旧作品を見たい」という多くのお問合わせにお応えすべく、未公開作品も含め1998−2000年の作品12点にて作品展を開催することとなりました。
 どうぞこの機会に是非ともご高覧下さいますようご案内申し上げます。
画廊主

展覧会歴

[個展]

1996年 ガレリアグラフィカbis(東京)
1998年 靖雅堂夏目美術店(東京) 「大根の気持ち 上原三千代展」
伊香保 保科美術館 (群馬県伊香保町)
1999年 ガレリアグラフィカ(東京) 「上原三千代展−PORTRAITS」
GALLERY MOCA(名古屋市)
2000年 中京大学アートギャラリーC・スクエア(名古屋市) 「上原三千代展−diary−」
ガレリアグラフィカ(東京)
GALLERY MOCA(名古屋市)
画廊翠巒(前橋市) 「上原三千代展−SELF」
2001年 ギャラリーイヴ(東京) 「上原三千代展−会いにゆく」
高崎市美術館(高崎市) 「リアルなココロ−ぬかづけなココロ 上原三千代展」

[グループ展]

1995年  「群馬青年ビエンナーレ」群馬県立近代美術館(高崎市)
1996年 「上原三千代・篠ア悠子二人展」ガレリアグラフィカbis(東京)
「山月展」画廊山月(前橋市)
1997年 「'97 ANNUAL SHOW」ガレリアグラフィカbis(東京)
1999年 「アートランドオン150×150展」GALLERY EARTH VISON(横浜市)
「翠巒会展」 画廊翠巒(前橋市)
「第3回世界陶彫シンポジウム」セラテクノ土岐(土岐市)
「NiCAF TOKYO'99」 東京国際フォーラム(東京)
2000年 「現代の陶彫」ギャラリーせいほう(東京)
「アートランドオン150×150展」GALLERY EARTH VISON(横浜市)
2001年 「NiCAF TOKYO'01」 東京国際フォーラム(東京)

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