小林和史・展

―　INSECT　－

２００５年１０月７日[金]―１６日[日]
AM１０：３０－PM７：００　（９日・１０日休廊）

ファッションアート、映像、造形美術、舞台演出など様々な分野で活躍する、小林和史氏の当画廊では３年ぶり５回目の造形作品による個展です。特に過日閉幕した愛・地球博では「Mythtic Passage- QUEEN ALICE 愛知万博2005 」を手がけ好評を得ました。

幼少の頃からのライフワークである「紙」を素材にハサミ一本で驚くほどリアルに制作される昆虫達。そのペーパーワークと他の素材を組み合わせて創る作品は宝石のように美しく、特に本個展では「鏡」をテーマにした、「アートトップ１１月号」インタヴュー記事４ページ掲載の魅惑的な作品数点を含む約３０点をご高覧頂きます。

小林和史
1983	ISSEY MIYAKE DESIGN STUDIO inc 入社 ISSEY MIYAKEパリコレクションデザイナーを勤める
1988	独立
主な展覧会・空間演出・衣裳
1995	「Oasis展」（日動画廊軽井沢）
1997	「茶・能　現代のしつらえ」（古川美術館）
1998	「エミールガレ×小林和史　展」（サンクリノ美術館）
2000	「モーリの色彩空間part4 『SABI』展」（青山スパイラルホール）
2002	「Installation 小林和史展」（坂倉準三メモリアルギャラリー）「小林和史展」画廊翠巒「Butterfly Infection」（BEAMS Bギャラリー）
2003	「SONYディーラーズコンベンション」（新高輪プリンスホテル）空間演出担当
2004	「COLOR KINETICS JAPAN×SOUL WORK春夏コレクション」 (カラーキネティクスジャパン本社)　空間演出担当「PASSION-　OutSect 受け継がれるものたち」（スピカアート青山）
2005	「Mythtic Passage- QUEEN ALICE 愛知万博2005 」（愛・地球博　名古屋）
主な受賞 (造形・ファッション)
1980	ハイファッション「ピエールカルダン賞」
1981	神戸ファッションシューズコンテスト「デザイン大賞」
1982	日本ファッションデザインコンテスト「森英恵賞」
1983	第54回装苑賞「日本テレビ賞」
1989	現代日本宝飾展「デザイン賞」
2001	第２３回東京ビデオフェスティバル・ゴールド賞ぴあフィルムフェスティバルPFF準グランプリ（株）IMAGIKAより技術賞第24回日本の象牙彫刻展「上野の森美術館賞」
2002	サンタフェショートフィルムフェスティバル・審査委員賞

小林和史・展

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