群馬県/フランス美大留学予備校・芸大受験・美大受験・子どもから社会人の為の美術学校・画廊/すいらん



与えられた課題のポイントをよく理解し、導き出した形とその性質、色の持つ意味をよく考えながら、丁寧に根気よく制作を重ねていきます。自分らしさを大切にしながら完成度の高さとともに、独自性の伴った能力を身につけていきます。

〈対応する進路例〉
グラフィックデザイン・空間演出デザイン(インテリアなど) ・ファッション・工業デザイン・情報デザイン・工芸(陶芸・ガラス・染色・織物・木工)・写真など


与えられた言葉や図案から、いかに独創的で具体的な表現が出来るか、言葉とイメージによって、それぞれの役割を的確に配置し、調和のとれた構成に仕上げることが大切です。そして独自性を持った説得力がポイントとなります。、独自性の伴った能力を身につけていきます。

〈対応する進路例〉
映像・演劇・マンガ・アニメ-ション・映画・メディアアート・ゲームデザインなど


いったい自分らしさとは何だろう?なんていう自問自答を繰り返しながらも自分らしい作品制作を心掛け、描かれる対象物の質感や表情、絵の具のマチエールの変化、空間、色調のバランスなどを注意して徹底的に描いていきます。

〈対応する進路例〉
油絵・版画・洋画・絵画・ファインアートなど


対象物の一つ一つをしっかりと観察し、その表情や匂い、光や空気までも身体全身で感じ取りながら、細部にわたって丹念に根気強く描きます。
そしてここでも制約のある中での“自分らしさ”が盛り込めるよう描いていきます。

〈対応する進路例〉
日本画など


対象物を取り巻く空間やその構造をよく理解し、面の方向や素材の質感を活かせるよう身体全体で大胆に制作することを心がけます。そして全体性と細部の表情のバランスに気をつけて制作していきます。

〈対応する進路例〉
彫刻・立体アートなど


既成概念にとらわれることなく、多くの情報収集を基に考えを一つひとつ整理しながら表現の幅を広げていきます。

〈対応する進路例〉
先端芸術表現・先端芸術など


基礎的な能力が求められる実技では、構成力や形態の把握、質感等の描写を
繰り返し課題をこなすことによって養っていきます。学科の比重も高い国公立大入試では、
実技と学科を総合的に学んでいくことが重要でしょう。

〈対応する進路例〉
国公立大学の美術・デザイン系学部、美学美術史など


美術系の進学を考えている高校1・2年生対象のコースです。 専門コースに入る前に必要な基礎を「デザイン基礎」「絵画基礎」「デッサン基礎」に分かれ、具体的に習得します。1年生は「デッサン基礎」2年生は「デザイン基礎」「絵画基礎」で早めの受験対策を始めます。 描いたり、造ったりの基本的な行為を、様々な画材や道具で試みることで将来への無限の可能性を培って行きます。ここでの体験は、後の作品制作にとってもかかせない財産となるでしょう。

制限された材料により、線と点、面とこれによって生まれる空間をしっかりと認識しながら、空間の持つ可能性を独創性とともに作り上げていきます。

〈対応する進路例〉
建築・環境デザイン・室内建築・環境建築など


サッカーや野球などスポーツの世界では、学校の部活動の他に本格的な指導者を持つクラブチームが多数存在します。中学生コースは、美術のクラブチームと言った方が分かりやすいかもしれません。好奇心旺盛な中学生の時期に美術の楽しさを実感してもらいたいと思います。また、美術系高校受験を目指す中学生には、3年時に具体的な入試の為のカリキュラムを組んで、万全を尽します。



実技の要【デッサン】にテーマを絞った特別コースです。基本的な物の見方、捉え方、描き方から、表現としてのデッサンの応
用まで、確実に身につくよう集中的に特訓します。総合的なデッサン力アップのためにクロッキー、ドローイング、細密描写等
さまざまな角度からアプローチします。在校生はいつものコースに加えて受講することで実技力の底上げに繋がります。デッサ
ン力の強化だけでなく、弱点の克服など一人ひとりの状況に合わせて担当講師がカリキュラムをプログラムします。
【チケットは申込日から2 ヵ月間有効】



美大系の推薦受験では、調査書その他の書類審査に加え、実技試験や持参作品、小論文、面接など大学によって様々な形の試験 が課せられます。多様な形で行われる推薦入試に対応するためには、短期間で計画的に準備を進めなければなりません。特に実 技の経験が浅い場合、有効な課題を効率よくこなして行く必要があります。一人ひとりの志望に合わせて担当講師がひとつひと つカリキュラムをプログラムしていく推薦受験のための特別コースです



2000年に開設したフランスのボザ-ルと呼ばれる国公立美術学校及びアールデコと呼ばれる国公立装飾美術学校へ留学するための本格的なコースです。フランスにはこの他にアルゼメチエと呼ばれる国立系の職業訓練専門学校や外国人はじめ比較的制限の少ない国立系や私立の美術学校なども多数ありますが、当校はこれらの学校への留学コースとは一線を画しています。
この国公立美術学校や装飾美術学校は、日本国内における国公立美術大学に相当し、国家試験方式による学位の取得によって履修の認証となります。 フランス留学への歴史は意外と古いにも関わらず、今日においてもその内容がよく知られていないのが現状です。語学力の問題や最終学位まで履修した経験を持つ人が少ない為、教育システムや入試に関しての情報不足により、留学が現実のものとなりにくかったのが現状です。しかし世界中から優秀な指導者を集め、国際的な視野に立った、最先端の教育を行っていることが利点であり、「努力する者は報われる」教育システムを供えています。また国公立はわずかの登録料を含む学費は驚くほど安いことも大きな特徴です。
当校では、そんなフランス美術留学の道を、グローバルな視野で、あらたな可能性とステージを若い可能性を持った多くの人たちに提供します。日本の芸大・美大で学ぶという選択のほかに、あらたな選択肢を加えることが可能です。
高校卒業後でも日本の美術系大学や一般大学、専門学校卒業後でも、社会人として歩み始めながらも、あらたな可能性のステップとしてフランス留学の道が拓けます。 フランスでは入学に際しての、各校独自の年齢制限(23歳~28歳未満)を設けている場合が殆どです。また留学コース希望の方は、担当講師との面談や電子メールによる相談を必ず受けるようお願いいたします。